Googleアドセンスの審査基準とブログの作り方をわかりやすく解説

Googleアドセンスは無料ブログじゃできないのかアドセンス
この記事は約15分で読めます。

グーグルアドセンスをやりたいけど、どんな審査基準があるのかな?
審査基準に基づいたブログの作り方も知りたい!

このような疑問にお答えします。

 

この記事でわかること

  • アドセンスの審査基準
  • 合格するためのブログの作り方
  • 審査期間と再申請時の注意点

 

グーグルアドセンスの審査に、2週間/全14記事で一発合格した私が、審査基準とブログの作り方を、最新の情報に基づいて解説いたします。

 

アドセンスの審査基準

Googleアドセンスの審査基準

はじめに、アドセンスは一般的な無料ブログでは申請できませんので、独自ドメインを取得する必要があります

 

無料ブログで申請しようとしていた方は、こちらの記事「Googleアドセンスは無料ブログじゃできない?対処法とおすすめのやり方はこれ!」をご覧ください。

 

いちばんのおすすめの方法は、レンタルサーバー、独自ドメインの取得、ワードプレスの設置が一気に済ませられる、「WordPressクイックスタート」を利用するのが一番おすすめです。

 

WordPressクイックスタートについて詳しく知りたい方は、ワードプレスを簡単作成!10分で作って初期設定も爆速で終わらせる方法をご覧ください。

 

では、AdSenseヘルプ内に記載されている、「お申込み時の条件」を順番に見ていきましょう。

重要なところだけを抜粋し、わかりやすく解説します。

 

他にはない魅力があるか

関連性の高い独自のオリジナルコンテンツを掲載する

他のサイトと同じような内容ではなく、自分の感想や経験を取り入れたオリジナルの内容で記事を書くということです。

とはいっても、普通の日記では審査には通りません

ユーザーに役立つ情報悩みの解決方法ノウハウなどの記事を書きましょう。

 

ご自身が得意なジャンルや知識のあるジャンル、これから運営しようとしているブログのジャンルであれば、オリジナルで役立つ内容の記事が書けるはずです。

まだジャンルが決まっていなかったり、得意なジャンルが思いつかない場合は、普通の日記の内容に加え、その内容に関連した役立つ情報や、悩みの解決方法などをプラスして記事にしましょう

私がアドセンスの審査に出したときは、出産したばかりで赤ちゃんの育児をしていたので、日々の記録とともにその月齢の情報や、悩みと解決方法などを記事にしていました。

 

オリジナルで役立つ記事という記事の書き方は、アドセンスの審査に合格したあと、実際に広告を貼ってブログを運営していくときにも必要不可欠です。

アドセンスに受かるのが目的ではなく、アドセンスで稼ぐのが目的だと思うので、審査の時点から精一杯の記事を書きましょう!

 

コメント欄を設置する

ユーザーからの意見や要望を受け付けてブログの改善ができるように、ブログにコメント欄を設置します。

コメント欄はお使いのテーマによってデフォルトで設置されているものや、設定をして設置するものがあるので、確認してみてください。

 

操作が簡単でわかりやすくなっているか

見やすいブログ、使いやすいブログにするために、ナビゲーションバーを設置します。

ナビゲーションバーとは、ブログの上の方にあるメニューのことです。

ナビゲーションバー

 

グーグルが提案する例も参考にしてみてください。

旅行関連のサイトの場合は、次のようなナビゲーション バーが効果的です。
-> ホーム <> 目的地 <> ギャラリー <> レビュー <> 会社概要

コンピューター プログラム関連のサイト場合は次のようになります。
-> ホーム <> C++ <> PhP <> JavaScript <> 初心者向け <> 会社概要

参照https://support.google.com/

 

ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか

価値の高い独自のコンテンツを掲載する

これはさきほどの「オリジナルコンテンツを掲載する」と似た部分がありますが、

ここでも、

専門家の知識、何かを改善する方法、クチコミ情報、自分のアイデアなど、他にはない独自のコンテンツを掲載すること

参照https://support.google.com/

が大切だと書かれています。

これは何も、新しいダイエットの方法を開発しなさいとか、世に出まわっていない肩こりの改善方法を教えなさいとかそういう意味ではなく、他のサイトのコピペはダメですよ、他のサイトに書いてあるような内容じゃダメですよ、自分が実際に使ってみたり体感したりしたことを自分の言葉で表現したり、オリジナルの文章を書いてくださいねという意味です。

「書けることなんてない…」と思ってしまう方もいるかも知れませんが、他のサイトと似たりよったりになっても、自分の感想やアイデアなどがプラスで書かれていればオリジナルのコンテンツになります

ですので、やはり自分が得意とするジャンル、知識の豊富なジャンルを選んだり、日々の出来事をお役立ち情報に変えられるような発想の転換をがんばってみてください。

 

ポリシー違反にならないようにする

独自のコンテンツを掲載するにあたって、守らなければいけないルールがあります。(Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーのページ)

掲載すると違反になるものです。

  • 違法なコンテンツ…違法行為の助長、法的権利の侵害など
  • 知的財産権を侵害…著作権の侵害、偽造品の販売など
  • 絶滅危惧種…絶滅危惧種から作った製品の販売や促進
  • 危険または中傷的なコンテンツ…人種・宗教・性別などの差別や誹謗、個人や集団に対する嫌がらせ、自傷行為を奨励、犯罪行為を称賛、恐喝など
  • 不正行為を助長する商品やサービス…ハッキング、不正アクセス、監視やスパイ行為など
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ…虚偽表示、誇大表示など
  • 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア…不正アクセス、ウィルス、望ましくないソフトウェアのポリシーなど
  • 露骨な性的描写を含むコンテンツ…性的なテキスト・画像・音声・動画・ゲーム、売春など性行為の助長
  • 国際結婚の斡旋
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ…キャラクターによる性行為や暴力など
  • 児童の性的虐待と性的搾取

 

プライバシーポリシーの開示

「グーグルのサービスを使用することで、データを収集したり、Cookieの保存をしたりしますよ」ということが書かれたプライバシーポリシーをブログで明示しなければなりません。

プライバシーポリシーの書き方はこちらを参考にしてみてください。

 

サイトを運営するうえでの推奨事項

どのようなブログを構築すればよいか書かれています。(ウェブマスター向けガイドラインのページ)

順番に見ていきましょう。

 

サイトマップを設置する

検索エンジンに記事の存在を知らせるためのXMLサイトマップというものと、ユーザーに記事の存在を知らせるためのHTMLサイトマップというものを設置する必要があります。

XMLサイトマップとHTMLサイトマップの作り方はこちらを参考にしてみてください。

 

モバイルフレンドリーにする

最近はスマートフォンから閲覧するユーザーも多いので、モバイル端末で見たときにレイアウトが崩れていたり、見づらかったりしないようにする必要があります。

ご自身のスマートフォンやタブレットからアクセスして確認する方法もありますが、モバイルフレンドリーテストツールでテストする方法もあります。

 

不正行為をしない

ポリシー違反の項目と似ていますが、こちらに書かれた行為もしないように気をつけてください。

  • コンテンツの自動生成…自動化されたツールで生成されたテキスト、複数のウェブページから組み合わせたコンテンツなど
  • リンクプログラムへの参加…PageRankの転売、過剰なリンク交換、低品質なリンクなど
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成…自動生成されたコンテンツ、内容の薄いアフィリエイトページなど
  • クローキング…検索エンジンにはHTMLテキストのページを表示し、人間のユーザーには画像やFlashのページを表示など
  • 不正なリダイレクト…人間のユーザーとクローラにそれぞれ異なるコンテンツを表示するためのリダイレクトなど
  • 隠しテキストや隠しリンク…白の背景で白のテキスト、テキストを画像の背後に置く、フォント サイズを0に設定するなど
  • 誘導ページ…サイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的として生成されたページなど
  • 無断複製されたコンテンツ…他のサイトのコンテンツの転載、類義語に置き換えただけのコンテンツ、自動生成したコンテンツなど
  • 十分な付加価値のないアフィリエイトプログラムへの参加…商品の説明やレビューを転載しただけのコンテンツ、アフィリエイトばかりのコンテンツなど
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み…同じ単語や語句を不自然に感じられるほどに繰り返すなど
  • フィッシングや、ウィルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成…ページの別の部分をクリックしたことになるようにする、意図しないファイルもダウンロード対象に含めるなど
  • 構造化データ…HTMLで書かれた情報に意味を関連付けしたデータ)のマークアップの悪用
  • Googleへの自動化されたクエリの送信…プログラムによってクエリを自動的に送信し、掲載順位などを調べようとするなど

 

AdSenseプログラムポリシーに準拠しているか

不正行為の項目と似ていますが、こちらに書かれた行為もしないように気をつけてください。

  • 無効なクリックとインプレッション…自分で広告をクリックしたり、表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止
  • クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)…広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すことは禁止
  • コンテンツポリシー…ポリシー違反の内容で書かれたブログは違反だが、ポリシー違反とまではならないくらいの内容の場合は違反にはならない。しかし、広告に制限がかかったり全く配信されなくなったりする。※このように書かれていますが、こちらのページでは違反と書かれていますので、掲載するのはやめましょう。
  • 不正なコンテンツ…ユーザーを騙してクリックさせる、前のページやサイトに戻れないようにする、個人情報を提供させようとすることは禁止

 

18歳以上か

アドセンスは18歳以上の方からの申込みが審査の対象となっています。

18歳未満の場合、保護者の方に申し込みをしてもらうことができます。

 

さいごに

AdSenseヘルプ内のコミュニティに寄せられた、審査合格のための注意事項を読んでおきましょう。

今まで解説してきた審査基準の最も重要な部分がわかりやすくまとめられていて、アドバイスも書かれています。

 

合格するためのブログの作り方

Googleアドセンスに合格するためのブログの作り方

審査基準がわかったら、次は合格するためのブログの作り方を見ていきましょう。

今まで解説してきた審査基準のまとめと、記事の書き方を解説します。

 

審査基準を守る

  • 独自ドメインでブログを作る
  • ユーザーに役立つ記事を書く
  • コメント欄を設置する
  • ナビゲーションバーを設置する
  • ポリシー違反にならないようにする
  • プライバシーポリシーを開示する
  • XMLサイトマップを作る
  • HTMLサイトマップを作る
  • モバイルフレンドリーにする
  • 不正行為をしない
  • AdSenseプログラムポリシーを守る
  • 18歳以上の人が申し込みをする

 

記事の書き方

「さいごに」の項目で解説した「審査合格のための注意事項」をふまえた、記事の書き方を解説します。

 

記事数は10~30記事

いろいろなサイトで記事数について書かれていますが、結構バラバラなのでまとめてみました。

  • コンテンツが充実している、自身がある場合は最低ラインの10記事
  • 基本的には20記事
  • できれば30記事

このような基準で考えてみてください。

 

カテゴリを作って2,3記事入れる

「操作が簡単でわかりやすくなっているか」の項目で解説したように、見やすくて使いやすいブログにするためにカテゴリも作ります。

カテゴリを作っても、その中に1記事しか入っていないとコンテンツ不足となってしまうので、2,3記事以上入れるようにしましょう

 

1記事1,000~1,500文字

こちらもいろいろなサイトでばらつきがありますが、最低1,000文字で、1,500文字以上あると良い、というようにまとめさせていただきます。

しかし、中身のない内容や、ユーザーの役に立たない内容で文字数を稼いでも意味がないので、内容が充実しているという前提で文字数を確認してみてください。

 

見出し、段落、改行で見やすく

記事の本文は、適切な見出し、段落、改行で文章を読みやすくしましょう。

 

見出し

見出しとは、文章のまとまりにつけるタイトルです。

この記事でいうと、下の画像に書かれている文章が、見出しに設定されている文章となります。

ブログ記事の見出し

 

見出しに設定するには見出しタグというものを使います。

記事投稿画面で記事を書く際、本文中に見出しにしたい文章を書いてドラッグなどで選択して、画面上部の「段落」や「見出し」と書かれた編集ボタンから見出しを選択します。

見出しの設定方法

 

見出しのルールとして、一番大きいくくりはh2、h2の中でまた見出しをつけたい場合はh3、h3の中でまた見出しをつけたい場合はh4、というように、昇順で順番通りに使用します。

見出しの設定は慣れないと難しい部分があるので、無理に見出しを付ける必要はありません。

一番大きいくくりのh2だけでも見やすい文章になるので、初めはh2だけ意識した構成を心がけましょう。

 

段落

段落とは文章のまとまりを表すタグです。

段落を設定すると、段落と段落の間に改行が入るので文章が読みやすくなります。

また、検索エンジンに対しても文章を認識しやすくする効果があります。

ブログ記事における段落の役割

段落の付け方は、段落をつけたいところでEnterを押すだけです。

 

改行

改行は、その名の通り文章を改行するために使うタグです。

ブログ記事における改行とは

改行の方法はShift+Enterで改行できます。

 

段落の中のみで使うタグで、文章と文章の間に行を入れる(スペースを作る)ためには使用しません。

改行タグはスペースを空けるためには使わない

 

文章の間にスペースを入れる場合は、Enterのみで段落を入れましょう。

 

画像はオリジナルかフリー

見やすいブログにするため、画像を使用しましょう。

画像は使わないほうがいいという情報もありますが、それは著作権に違反しないようにするためです。

ネットから拾ってきた画像や、テレビに写っている番組の画像などは著作権違反となるので、自分で撮影したものや作った画像、商用利用可の画像を使用しましょう

また、動画を埋め込む場合も著作権に注意しましょう。

商用利用可の画像が豊富で、無料で利用できる「写真AC」がおすすめです。

 

表示スピードを確認

閲覧するときにページが表示されるまでの時間を確認しましょう。

あまりに遅すぎると使い勝手が良くないので、表示スピードも審査に関わってきます

こちらのツールで表示スピードを確認し、問題がある場合は改善しましょう。

画像の容量が大きいと表示スピードが遅くなるので、リサイズや圧縮をしてファイルサイズを小さくしましょう。

 

更新頻度は開きすぎないように

記事の更新頻度は開きすぎないようにしましょう。

こちらも様々な意見がありますが、最低でも1週間に1記事は投稿しましょう。

また、審査に出している最中も、記事の更新は続けます

 

運営者情報・お問合せフォームを設置する

ブログの信頼性を高めるために、運営者情報を記載しましょう。

どんな人物がブログを運営しているのかが開示されていると、信頼性が増しますよね。

 

運営者情報と言っても堅く考えることはなく、簡単なプロフィールで大丈夫です。

このブログで言うとこのようになります。

 

運営者情報

 

また、お問合せフォームを設置することも、運営者にいつでも連絡ができるようになるので信頼性を高めることができます。

 

お問い合わせフォームの作成方法は、こちらの記事「WordPressのお問い合わせフォームの作り方!プラグインで簡単作成♪」をご覧ください。

 

ブログ運営用のSNSアカウントがあり、プロフィールの記載やDMの受付をしている場合は、SNSのリンクをブログに貼っておくのでも大丈夫です。

 

他の広告について

アドセンスの審査に出すために新しくブログを作り、新しく記事を書いていく場合は、他の広告(楽天やAmazon、ASPなど)を貼らないようにしましょう

他の広告を貼っていると審査に受からないわけではありませんが、広告の内容がポリシー違反に該当していると審査に通らないためです。

そもそも作ったばかりのブログはアクセス数も少なく、その広告から収益が発生する可能性も低いので、貼る必要はないかと思われます。

ある程度作り上げて、広告も貼ってあるブログを審査に出す場合は、前述の通り、広告の内容のポリシー違反に気をつけましょう

また、コンテンツの量より広告の量が多いのはNGなので、量を判断して広告を減らすなどの処置を行いましょう。

 

ブログのアクセス数について

審査に合格するには、ブログのアクセス数(PV数)も重要になってきます。

開設したばかりのブログだと最初からアクセスを集めるのは難しいですが、何度も述べている通り、ユーザーに役立つ、価値のあるコンテンツを作っていれば、アクセスはあとから付いてきます

なので、とにかく読まれる記事を書くということを意識しましょう。

SNSを使って記事の更新を伝え、ブログの存在を知ってもらうのも効果的です。

 

審査期間と再申請時の注意点

Googleアドセンスの審査期間と再申請について

審査期間についてですが、1日~1週間くらいの日にちが多く、最長で1ヶ月程度かかることもあるようです。

1ヶ月合否が来ないのはなかなかしんどいですが、その間もブログの更新やコンテンツの充実を図りましょう。

 

また、審査に落ちてしまった場合、ブログの修正をしてすぐに申込みをしても再審査はできません。

システム的に約2週間は再審査ができない状態となるので、2回め以降申し込みをする場合は、2週間以上間隔を開けてから再申請するようにしましょう

合否通知のメールに、おおまかな不合格の理由(不十分なコンテンツ、ポリシー違反など)が記載されているので、その結果をもとにブログを修正しましょう。

 

まとめ

アドセンスの審査基準はたくさんあるんですね。
一発で合格できるように、しっかりとブログを作っていきたいです!

項目や守ることが多いので厳しく感じられますが、どれも読めば好ましくないものだとわかりますよね。
とにかく、ユーザーを第一に考えたブログの構成や記事が求められているということを意識しておきましょう。

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